林檎の花、龍の爪
波間に浮かぶ士魂。ある士族のルーツを訪ねます。
2014年10月11日土曜日
大熊新城
大熊新城は、
築城の時期がはっきり確認できる珍しい城跡として知られている。
「諏訪御符札之古書」という文献に築城のことが書かれていて、
「文明十八年丙午御射山明年御頭足
一 上増、赤沼、島津常陸守朝国、(中略)
一 左頭、高梨本郷、御符札五貫六百六十六文、
高梨刑部大輔政盛代官河村惣左衛門尉秀高、
下位殿当郡大熊荒城取立候、六月十日甲申除如此御座候間、(
後略)」
とあり、文明18年(1486)年6月頃に、下位殿(諏訪 継満)により築城されたことがわかる。
[出典]
http://osirozuki.blog.fc2.com/
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