******************************** ( 新刊の紹介から)
詳解 会津若松城下絵図 〈甦る、いにしえの会津若松城下!〉
菊変形判・オールカラー・約300頁
定価:12,000円(税込) 歴史春秋社刊
●本書の構成
口絵「会津若松城下屏風」全景(折り畳み)/
はじめに/凡例(本書の見方)/目次/
概説・会津若松城下の歴史/
会津若松城下の概要/
会津若松城下絵図について/
絵師・大須賀清光について/
本文解説/索引(五十音別・分野別)
●解説分野(城下絵図の端から端までを全て解説)
神社寺院、修験、神職、人物、藩士、白虎隊士、民間施設、検断、
本陣、商家、刀匠、職人、藩施設、郭門、会津若松城、日新館、
山川、橋、街道、一里塚、温泉、堤堰、史跡名勝、
行事、村、町分、伝説、墳墓など 幅広く解
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内容については、〈はじめに〉から拾うと、
「1592 蒲生氏郷の都市計画によって造られた東北一の城下町会津若松は、鶴ヶ城を中心に以後幕末まで、276年間に渡り変わらぬ美しい景観を保ってきた。
・・・・
しかし会津若松城下は慶応4年(明治元年1868)の1ヶ月にわたる会津戊辰戦争により、武家屋敷や藩校日新館などすべてが灰燼に帰してしまった。
・・・・・
この時代多くの遺構は失われてしまったが、幸いなことに城下絵図屏風など、貴重な絵図類が今に伝わり往時の城下を偲ばせてくれる。
その一つ大須賀清光画「会津若松城下絵図屏風」を元に、江戸時代の城下を多角的、総合的に解説したものである。・・・ 」
江戸時代、特に戊辰戦争前後の街の様子や人々の暮らし、生活はどんなだったのだろうか。なかなかそうした様子が分からないでいる。
当時の城下のそれぞれの町で生きた人々を想像しながら興味深く見ることが出来た。
「1592 蒲生氏郷の都市計画によって造られた東北一の城下町会津若松は、鶴ヶ城を中心に以後幕末まで、276年間に渡り変わらぬ美しい景観を保ってきた。
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しかし会津若松城下は慶応4年(明治元年1868)の1ヶ月にわたる会津戊辰戦争により、武家屋敷や藩校日新館などすべてが灰燼に帰してしまった。
・・・・・
この時代多くの遺構は失われてしまったが、幸いなことに城下絵図屏風など、貴重な絵図類が今に伝わり往時の城下を偲ばせてくれる。
その一つ大須賀清光画「会津若松城下絵図屏風」を元に、江戸時代の城下を多角的、総合的に解説したものである。・・・ 」
江戸時代、特に戊辰戦争前後の街の様子や人々の暮らし、生活はどんなだったのだろうか。なかなかそうした様子が分からないでいる。
当時の城下のそれぞれの町で生きた人々を想像しながら興味深く見ることが出来た。
[出典]
http://blog.goo.ne.jp/tosimatu_1946/e/1ceb87d564692a687008981b1616238f
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