2016年3月29日火曜日

門田莊黒川



会津盆地の東縁に位置するこの地域は、東北地方でも最古に属する大塚山古墳や白鳳時代の山口瓦窯跡群があり、古くから文化が栄えました。中世になると門田 莊黒川(会津若松)に本拠をおく芦名氏が他の領主たちを圧倒し、ほぼ会津全域を支配する戦国大名に成長しました。戦国末期に芦名氏を滅ぼした伊達氏はすぐ に会津を去り、1590(天正一八)年、蒲生氏郷が入部すると黒川は若松と改め、その後、上杉・蒲生(再)・加藤・保科(松平と改姓)と領主は代わりまし たが、城下町若松は常に会津の政治・経済・文化の中心として栄えました。


http://www5d.biglobe.ne.jp/~hisaya/aidunosati.htm

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