これは群書類従巻第三百八十九合戦部二十一収録の軍記物ですが、会津四家合考をお読みになってから読まれると解りやすく説明も不要です。また、文中の氏名や地名、領地などは総て原文のままです。
この文章は物語風な現代語に意訳しており読みやすいのですが、原文を掲示しない訳文ですので、もしも内容に誤りがあっても気づかずに過ぎてしまうという難点がありますので、ご承知置きください。
内容中の会津人の会話は、私の祖父の年代が話していた、現在よりもさらに古い会津弁です。
武士だからと言って標準語であるはずはなく、会津弁を話していたに違いありませんので、あえてリアルに会津弁にしてみました。
現在の若年の会津の人には理解不能な会津弁には()書きで訳を入れておきましたので、読んでみてください。
群書類従巻第三百八十九合戦部二十一
蘆名家記巻第一目録
蘆名家滅亡濫觴之事附盛興簾中之事
盛隆生害之事
米澤政宗従檜原越働入會津事
関柴備中守謀反之事
関柴合戦之事
蘆名家記第二目録
穴澤善右衛門尉武勇之事
蘆名家養子之事
高玉合戦之事
蘆名家記第三目録
摺上一戦
金上遠江守討死之事附河原田新國武勇之事
http://call-you.sakura.ne.jp/CCP025.html
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