2014年12月15日月曜日

ある仮説―

このように考えると矛盾しているように見える上の2系統がつながるのである。先に高皇産霊神はBC30年頃誕生でAD70年頃まで生存して、その期間が長 すぎることを述べたが、この系図が真実だとすると、その疑問は解消する。高皇産霊神は2代続いた名であるということである。これも高皇産霊神が系統名であ ることを示している。初代の高皇産霊尊が神皇産霊尊を妻としているが、これは、朝鮮半島系の人物を妻としたことを意味しているのではないかと思う。天神玉 命は饒速日尊に従って大和に降臨したマレビトである。これをみるとまさに賀茂氏の祖は高皇産霊神であり、それは、秦氏の祖が高皇産霊神であることを意味し ている。秦氏の祖が徐福であることを考えると高皇産霊神は徐福の子孫ということになる。 

[出典]
http://www.geocities.jp/widetown/japan_den/japan_den107.htm

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