戸隠は密教、修験の歴史が長いが、いくつかの文献によると原祭神は竜神だった。
日本書紀 持統天皇の文にある「水内の神」とはこの竜神、つまり戸隠ではないか。
なぜなら法隆寺や東大寺など全国に5枚しかない牙笏(げしゃく、象牙で作った笏)の一枚がここにある。
これほど貴重なものが戸隠神社にあるにはそれだけの理由があるはず。
また戸隠は水内の水源地でもあり、重要な信仰対象だった。
その後竜神は降雨の神、治水の神、農業の神として祀られ、九頭龍神へと変容した。
https://nosaphoto.exblog.jp/16921060/
0 件のコメント:
コメントを投稿