佐原の館跡 (飯寺館、幕内館) 古館稲荷
古館稲荷 (佐原の館跡)
建久2(1191)年、蘆名氏初代領主/佐原義連公が地頭として初めて会津入りし、二本木稲荷神社を陣所とした。
土塁と堀などの遺構は、オリンパス建築時に撤去されたようである。
少なくとも、昭和30年代には残っていた。
幕を張って陣所としたことから幕内と呼ばれるようになる。
天授5/康暦元(1379)年、土着入りした蘆名直盛公も、小館に移り住むまでの間、幕内館 (新城寺) に居住した。
寛永10(1633)年の洪水で、村落は現在の幕内集落の地に移った。
鶴ヶ城稲荷は、二本木稲荷の分神との説も。
▲(会津若松市門田町大字飯寺字村西)
・鶴ヶ城から 3.0km
http://www.aizue.net/wakamatusi/sirosyuuhen.html#kodateinari
https://mitinoku.biz/hist_walk/hist_fukusima/?p=250
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