2023年11月15日水曜日

日本列島の形成

20万年前ホモ・サピエンス(新人=現在の人類)アフリカで進化誕生した。 即ち、我々日本人を含めたモンゴロイド、白人系のコーカソイド、、黒人系のネグロイドの祖先が誕生した。

 7万年から5万年前にアフリカから外へ移住開始した 

 3万5千年~1万年前 後期旧石器時代

 1万3千年~1万2千年前宗谷海峡が水面下に没し日本列島が現在の姿いなる。

 1万年~6千年前中石器時代

 1万年前最後の氷河期がおわる。

 8千年前~   新石器時代

 1万5千年~1000年前 日本の縄文時代

 1000年前~西暦400年 日本の弥生時代


日本列島は、ユーラシア大陸東端の沿岸沖、東アジアに位置。また太平洋北西の沿海部に位置する弧状、幅300km、長さ3500kmの列島である。

 周囲は日本海、オホーツク海、太平洋、フィリピン海に囲まれている。 列島の太平洋側には千島・カムチャッカ海溝、日本海溝、伊豆・小笠原海溝、南海トラフとなどの深い海溝があり、全体が地殻変動、造山活動が盛んな活動地域となっている。 また、地球上に確認されている火山の10%程度が日本列島内にあると言われている。 

 地質学てきには、ユーラシアプレートの東端及び北アメリカプレートの南西端に位置する。 これらの二つの大陸プレートの下に太平洋プレートちフィリピン海プレートの二つの海洋プレートが沈み込む運動によって、大陸から切り離された弧状列島にうなったと考えられている。

 現在の日本列島は、主に付加体と呼ばれる海洋海洋で出来た堆積物からなっている。 かって日本付近はアジア大陸の端であった。 そこへ、はるか沖合で海洋プレートが移動してきて、それが海溝で潜りこみ押し上げ、日本列島の原型がつくられた。

 その後、中新世になると、今度は日本列島が大陸から引き裂かれる地殻変動が発生し、大陸に低地が出来始めた。 2100万~1100万年前にはさらに断裂は大きくなり、西南日本は長崎県対馬南西部付近を中心に時計回りに40~50度回転し、同時に東北日本は北海道知床半島沖付近を中心に、こちらは反時計回りに40~50回転したとされる。 これにより今の日本列島の関東―北海道は南北に、中部沖縄は東西に延びる形になった。 そして、およそ1500万年まえには日本海となる大きな窪みが形成さ、海が侵入してきて、現在の日本海の大きさまで拡大した。 1600万年から1100万年までは、西日本のかなり広い範囲は陸地であった。 東北日本は、広く海に蔽われ、多島海の状況であった。 その後東北日本は、太平等プレートなどによる東西からの圧縮により隆起して陸地となり、現在の奥州山脈・出羽丘陵が形成された。 

 北海道はもともと東北日本の続きとサハリンから続く南北性の地塊(中央北海道)および千島弧(東北海道)という三つの地塊が接合して形成されたものである。 

 西南日本と東北日本の間は浅い海であったg、この時代以降の堆積物や火山噴出物で次第に満たされながら、東北日本が東から圧縮されることで隆起し、中央高原・日本アルプスとなった。

 こうして、不完全ながらも今日の弓状列島の形として現れたのは、、第三紀鮮新世の初め頃であった。 約1万8000年前である。 


https://shujakunisiki.her.jp/m-38-2.html


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