2014年10月28日火曜日

第一回合戦
○武田軍 ●上杉軍
 
1、上杉謙信を頼った信州の武将
・村上左衛門尉義清
 信州五郡の領主村上左衛門尉義清は、清和源氏伊予守頼義の弟で、陸奥守頼清の子、白河院蔵人顕清が初めて信州に住むようになり、四代目の孫に当たる為国、その子基国の後胤。 
・高梨摂津守政頼
高梨摂津守政頼も、伊予守頼義の弟井上掃部(かもん)頭頼季三代の孫に当たる高梨七郎盛光の子孫。
・井上河内守清政 高梨の一族。須田相模守親政も一家。
島津左京進親久頼朝の子島津忠久の子孫。
 
上記の武将のほか多数の信州武将が、甲州武田信玄に敗れて、越後に落ちのび、長尾景虎(謙信)を頼って来た。
中でも村上義清は、多年にわたり武田と戦っていたが、とうとう負けて、天文22年(1553)6月に越後に落ちのび、謙信の力を頼って、自分の領地坂本の城に復帰すると事が念願であった。
 
 
[出典]
http://sky.geocities.jp/yamanasinomori/yamanasinagano.html
 
 

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