2014年10月20日月曜日


会津四家合考

会津四家合考とは、、會津を領した葦名、伊達、蒲生、上杉の四家が、その領有時代、岩代國全域を舞台に興亡盛衰をたどる変遷を正確に記したもので、この間 に起きた代々の出来事や合戦などを詳しく述べて、まさに岩代國戦国記というものですが、全八巻から成る本書「會津四家合考」の内、巻一から巻五までは盛氏 の死に始まり摺上原の合戦及び後日談、1580~1589の事情が記載されており、強大だった会津葦名氏の落陽鎮魂の書ともいえます。

[出典]
http://www2.ocn.ne.jp/~you/CCP024.html



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