2014年10月18日土曜日


保廷4年(1138年)、 三浦大介義明の七男として三浦半島に生まれる
現在の横須賀周辺にある『佐原』を領したことから地名を苗字にし、佐原十郎義連と名乗った
また、その官職から、佐原十郎左衛門尉とも称する

源頼朝の挙兵の際には、父義明、兄義澄等と共に付き従う
一ノ谷の合戦では、搦手の源義経の麾下に加わった
「平家物語」によれば鵯越の奇襲戦の際に
「我等が三浦では、鳥一羽追うにも、朝夕かような所を駆け巡っております
我等にとっては、これは三浦の方の馬場ぞ」

と言い放ち、真っ先に崖を駆け下り、戦功を立てたという

文治5年(1189)源頼朝の奥州藤原氏征討に従軍
軍功により会津門田庄を賜る
(『会津旧事雑考』では会津四郡・『吾妻鏡』には明記なし)

[出典]
http://sirojiro.blog1.fc2.com/blog-date-200412.html


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