2014年10月12日日曜日


女神湖は標高2530mの蓼科(たてしな)山の北西、標高1540mに位置する湖です。赤沼平と呼ばれた湿原をせき止めてできた人造湖です。
 蓼科山は、女ノ神山と呼ばれており、この女ノ神山の水をたたえることから、女神湖と名付けられたそうです。蓼科山を水面に映し、枯木が林立する様は幻想的です。
 女神湖はかつては赤沼平(あかぬまたいら)とよばれ、河童が住んでいたという伝説が残っています。周囲約2kmと小さく、30分ほどで1周歩いて廻ることができます。

 朝もやに覆われる早朝は神秘的に、太陽を浴びる日中は爽やかに、夕陽を映す黄昏時は優雅に、刻々と輝きを変えていきます。春のザゼンソウからスズラン、初夏のレンゲツツジなど、周囲を彩る花もさまざまです。

[出典]
http://ogino.michikusa.jp/tatesina/

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